漆について - 柳田漆工 株式会社
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漆について
ウルシの木の樹液(漆、うるし)は塗料や接着剤として古来より活用されてきました。
漆は素材の腐朽を防ぎ、酸やアルカリにも強いため、木製品などを長持ちさせる優れた生活資材として親しまれてきました。
また、塗りあがった肌の美しさから、わが国においては美術工芸としても発展し、日本各地で産地が形づくられています。
英和辞典に(japan/漆、漆器)と記されているとおり、漆工芸は日本を代表する伝統工芸といえます。
【ウルシの良さ】 漆が化学塗料より優れている点。
天然の素材だから毒性が全くありません。
自然の天然漆の香りです。化学塗料のような悪臭がありません。
塗った時のやせがとても少なめです。
金箔を貼ると色が自然で美しく仕上がります。
接着剤として大変優れています。(金箔などが剥がれにくい)
酸・アルカリ・塩分・アルコールなどの物質に侵されません。
高分子ですから拭けば拭くほど艶が出てきます。
電気の絶縁性も非常に高く、耐水性・防腐性が優れています。
紫外線に長期間当たらなければ数千年も持ちます。
「漆塗装」の表示でより高級グレードという好印象を与えます。
漆独自の三つの美感があります。
ふっくら感・・・表面張力が他の塗料より大きい。
深 み 感 ・・・・屈折率が高い
しっとり感・・・漆の中のゴム質が水分を保湿する。(水々しい)
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